ソーラー発電のコスト
ソーラー発電は確かに安くはありません。 昔は技術的にも生産量においても少なく業者間によってもばらつきがあり、 とても手が出にくいものでした。ですが、今では発電量(パネル面積に応じた)料金がほぼ決まっています。 京セラ製品では、発電できるモデルの価格表があります。 一般的な家庭用の発電モデルである4.39kWのタイプで約300万です。
但し、2009年現在、ソーラー発電設備は国で補助金が支給されます。
1kWあたり7万円を支給されますので、4.39kWを購入すると考えると、307,300円の補助金がでます。 (2009/6現在)約1割を国が負担してくれます。
ECONOROOTS PV24RD183
4.39kWの場合
3,059,490円(税込)
希望小売価格

国の補助金以外にも、自治体により更に補助金が出たり、 融資などのサポートがある場合があります(北海道では札幌等)。 函館市の場合、残念ですが今は何もありませんので国の補助金のみとなっています。 一般的な購入予算としては270万前後となります。 (工事費用は建物の状況により変化しますので含まれておりません。お問い合わせ下さい。)
車を一台購入する金額に近いかもしれません。
車は買ってからお金がかかりますが、
ソーラー発電は買ってから、
軽費を削減してくれます。
となると、たとえばローンなどを組む場合でも、
月の支払額は予想しやすいと思います。
ソーラー設備は製品の具体的な価格や、
補助金なども明確になっております。
実はソーラー発電は身近な発電機器として、
メーカーも商品として安心して提供できる商品なんです。
ちなみに上記の発電システムで、おおよそ一般家庭の年間電力を賄える発電が行われますが、 日中以外は通常の電力を使います。では、夜間の分が損になりそうですが、余った電力を売っているのでそうともいえません。 それを「売電」といい、みなさんが電力会社で買う金額と同等の金額で、電力会社へ自動的に売ることが出来ます。 ※電力会社との契約が必要になります。 実は、この売電があるからこそ、今ソーラー発電が「買い」なのです!
